今年度最後の東京出張。横浜での仕事を終え,今回はみなとみらいの最先端にあるアメリカ資本のホテルに宿泊。ひさびさの「ぜいたく」(ということは赤字。。。)。この種のホテルによくあるのだが,今回もアップグレード。22Fの,横浜港の全体を見渡せる広い部屋を用意してくれた。バスルームにはシャワールームも併設されている。ゆっくりと足を伸ばせるバスタブはありがたい。(チェックアウト時に偶然わかったのだが,あてがわれた部屋は,本来は3万ほどの室料をとる部屋だった)
ホテルの最上階にあるレストランで食事。一人でも入りやすいアジア料理店。生春巻き,春雨サラダを肴に,ベトナムビールの333(Bar Bar Bar)を飲む。皮膚垢(あか)が腐ったような独特の匂いがほのかに匂う(Asian!)。MSG(化学調味料)を感じさせない味付けに一安心。締めはレッドカレー。スパイスは相当に効いているのだがココナッツミルクがたっぷりと使われているせいか,汗は出てもむせるようなことはない。米もしっかりとインディカ米を使用している。中華街をパスして正解であったと思う。
ホテルのすぐ横には大観覧車が回っている。さすがに一人で観覧車に乗ろうとは思わない。このあたりは若い人たちにとっては魅力的なエリアにあるに違いない。実際に観光客は実に多い。平日でありながら中華街は大変な人出であった。
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朝は横浜ベイブリッジの上を太陽が昇っていく。きわめて人工的な場所(埋め立て地に作られた町,ホテル,遊園地,マンション群)で朝日を見ていると,太陽までが人工化された装飾物のように思えてくる。チェックアウトは11時,しかし本日は7時前にはホテルを出なければならない。少々惜しいが仕方がない。若い人がのんびりと遊びに来て宿泊するには値打ちのあるホテルと思う。
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横浜駅から秋葉原駅までをJRで。単純に京浜東北線を使ったが東海道線をつかうべきだったかもしれない。このラインはJRだけでもいくつもの路線が併走しておりわかりにくい。平日の為か列車は混み合っている。車窓からは川崎,生麦(鶴見),蒲田,大森あたりの町並みが見える。工場(大きな工場はキリンビールぐらいだろうか。中小が多い)と古くからの住宅とマンションが無秩序に並ぶ。
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秋葉原からはつくばエキスプレス。秋葉原の駅はとんでもなく深い地下(地下4F)にある。地下鉄のそのまた下に作っているためだろう。そして浅草駅を過ぎ,南千住駅あたりまでは地下を走る。一度地上に出たかと思うと北千住駅を過ぎたあたりより再び地下へ。やがて,ようやくにして地上を走り出す。とはいってもエンエンと高架がつづく。「東京」は広い。。。
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つくば駅周辺はなんと清潔で「美しく」人工的な空間なのだろう。好みの問題ではあるが,無味乾燥,おもしろみがない。「東京」の駅前ではおなじみの「立ち食い蕎麦屋」がない。スターバックスとTULLY'sしか発見できない。。。「清く,正しく,美しく」という言葉がつい口にでてくる。においのしない町。ふと,筑波大学は,その創設時より現在に至るまで,大学生の自殺者が多いことで有名であったことを思い出す。このようなところで一度「閉塞」してしまうと,逃げ場がないのだろうと思う。
そして本日のテーマは「味とにおい」。MEGやらNIRSやら最新の計測機器,計測方法についての講義とデモ。なかなか勉強になった。
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夕方,秋葉原へ戻る。急に食欲をおぼえ,"Becker's"というハンバーガー店に入る。JR東日本の経営らしい。セットもので730円!(結構高いのだが,中身は。。。?)。空港ではついついスタンドカレーを食べる。これも780円もとりながら。。。?
東京に出るとお金が(あまり)減らない。JR,モノレールは「イコカ」がそのまま使えるし,ホテルなどはクレジットカード,空港,コンビニなどは「エディ」。キャッシュレスの時代なのだと思う。現金の受け渡しが少なくなるとどうもありがたみがなくなる。
ということで,今回の「お仕事」も無事終了。