Macintoshの最近のブログ記事
先日、公立はこだて未来大学">で行われた MoodleMoot Japan 2010に参加してきた。moodleというのはPHPで動作するオープンソースの授業用E-Learningソフトウェアのこと。具体的には、ディスカッションフォーラムで学生同士が議論をしたり、レポートの提出を電子的にさせたり (もちろん、そのフィードバックも可能)、自動採点機能のついた小テストを受けさせたりすることができる。インターフェイスは洗練されていない部分もあり (翻訳がまずかったり)、慣れるまで分かりにくいところもある。まあ、そんなのはどんなシステムでも一緒だ。なお、会場となった公立はこだて未来大学は、全学的にMacが導入されているようで、冒頭の写真のような教室ばかり (なお、残念ながら全てJISキーボードだったので、デモやTwitterには自前のMacBookを利用)。特に情報センターが独立しているわけでもなく、ふつうの教室として、Macが並んだ部屋が其処此処にある。ゲスト用の無線LANも使えるし、あらゆる教室、休憩コーナーで電源が利用可能なのは、本当にうちの大学にも見習ってもらいたい。なお、この大学の教員研究室は、うちの大学の個人研究室にあるいやらしい覗き窓などなく、廊下側が全てガラス張り (ブラインドをおろすことはできるが)。ゼミ室などの学習スペースも以下のようなありさま。開けっぴろげだ。エッチな写真とか見ていたらすぐにばれてしまう。
iPad (starting at $499)
iWorks使用可能、ハードウェアキーボード接続可能、VGA出力可能。やっとふつうに使えるタブレット型のコンピューターが登場。2011年度カリキュラムの「必携パソコン」はこれでいいよね?
配布資料は全て電子形式で配布。学生は手元のiPadを見ながら授業を受ける。Minute paper/出席確認はiPadから送信。ノートも全てiPadで取らせて、ポートフォリオのサイトにアップロードさせておく。授業に対する意見 (いわゆる授業評価アンケートの類い) もiPadから送信させて、集計結果は即座に公開。学生の授業体験が大きく変わる。
今日は文字化けで同僚の先生方に迷惑をかけてしまった。文字化けしたのは2件のメイル。いずれも、他の人によって送信されたメイルをreplyした僕のメイルが文字化けしていた。そのうちひとつは職員さんによって送信されたいわゆる「丸付き数字」 (unicodeでU+2460、U+2461) を含むメイルであり、これは化けてもおかしくない (うちの大学は教職員にもっとまともなメイル送信についての教育を行うべきだ)。とはいえ、その部分は削除して送信したのだが、返信を選択した時点でMail.appがUTF-8として送信すべきと解釈してしまっていたらしい。
もうひとつはもっとやっかいなものだった。見た目では、僕が返信した対象のメイルにはおかしな文字は見当たらない。文字コードを表示させてやっと気づいた。返信対象のメイルにはUTF-8でU+FF5EのFULL WIDTH TILDEが含まれていた。実際にはWAVE DASH (波ダッシュ) として入力されたであろうその文字は、Snow LeopardのMail.appのタコな仕様により、FULL WIDTH TILDE (ティルデ) として解釈されたようだ。正しい実装は、U+FF5E (ティルデ) ではなく、U+301C (波ダッシュ) とするべきだろう。U+FF5EのFULL WIDTH TILDEはISO2022-JPでは変換先が存在しないので、メイル全文がUTF-8になってしまった (そのくせ、Mail.appのエンコードでUTF-8を選択しても文字化けは解消しない)。
こういう問題は、ユーザーレヴェルではどう対応するべきだろうか? 「〜」のように見える文字があったら、メイルは「新規メッセージ」として送信すべき?
Mac OS X v10.5.8 アップデートについて
- Safari v4.0.2 が含まれています。
- Safari 4 の Full History Search の正確性が改善されました。
- システム環境設定の「ディスプレイ」パネルに特定の解像度が表示されないことがあるという問題が解決されました。
- Aperture の画像を Automator にドラッグしたときに Aperture のアクションが起動されるようになり、誤って iPhoto のアクションが起動されることはなくなりました。
- デジタルカメラから大きな写真やムービーファイルを取り込めないという問題が解決されました。
- 外部装置、USB Web カメラ、プリンタによる Bluetooth の全体的な信頼性が向上しました。
- 起動に時間がかかる原因となっていた問題に対処しています。
- MobileMe Sync および CalDav による iCal の信頼性が向上しました。
- iDisk および MobileMe によるデータの信頼性に関する問題に対処しています。
- AFP による全体的な信頼性が向上しました。
- 管理対象のクライアントによる全体的な信頼性が向上しました。
- AirPort ネットワークへの参加の互換性と信頼性が向上しました。
- 同期サービスの信頼性が向上しました。
- 一部の他社製カメラの RAW イメージサポート が追加されました。
- 何種類かの外付け USB ハードディスクとの互換性が改善されました。
- セキュリティ に関する最新の修正が含まれています。
iPhoneとIPod touch用のMobileMe iDiskアプリケーションを提供開始
新しいMobileMe iDiskアプリケーションを使えば、iPhoneとiPod touchからiDiskにアクセスできます。iWorkやMicrosoft Officeの書類、PDF、QuickTimeムービーなどのファイルを直接見ることができます。ほかの人とファイルを共有したい場合には、ファイルの横にある共有アイコンをタップするだけで、どのような大きさのファイルにも対応するダウンロードリンクがメールで送信されます。
だそうで、さっそくダウンロード。iDiskは遅いからほとんど使っていなかったが、使ってみるかな。
京都産業大学: 学生個人のMacBookを授業に。
これだよ、これ!
この日の2年生のプログラミング演習の授業では、学生たちは各自のMacBookとLANケーブルをつなげ、Nキーを押しながら電源を押すだけで簡単にNetBoot環境に入っていきます。ログイン画面でユーザIDとパスワードを入力すると、授業の教材が整ったデスクトップが表示され、通常のMac OS Xと全く同じ操作で授業に参加していました。
このしくみを使えば、情報センターの教室に据え置きのパソコンを準備しておく必要さえない (大幅なコストカットが実現)。NetBootにすれば、教室に持ち込んだMacBookは授業中は全て同一の環境になる。Parallelsなどを使ってWindowsもインストールすればSASなどの利用も全く問題がない。ついでに、iPhoneを必携携帯電話にして、これで出席・授業アンケートなどを行えば完璧。授業の代返も大いに減少するだろう (携帯電話をひとに貸して代返してもらう学生なんていないはず)。無線LANを使えば、通信費がかかるという問題や「家にいながら出席していることになる」みたいな問題もなくなる。
うちの大学の情報センターは、近々情報機器の更新があるということで、必要なソフトなどのアンケートへの回答を各教員にお願いしている。アンケートの内容を見ると、Windows以外のOSは考えていないようだ。でも、大学の情報処理の授業って、ふつうUnix使うよね? LeopardならふつうのUnixだよ? gccもviもつかえるよ? Appleを愛する同僚諸氏はぜひとも「情報センターのシステムを京産大みたいにしてほしい!」と声高らかに要望してほしい。
Mail.appで任意のメイルアドレスにbcc:を自動で付与する設定は以下の通り。
ターミナルを起動し、
defaults read com.apple.mail UserHeaders
を実行。最初は
The domain/default pair of (com.apple.mail, UserHeaders) does not exist
と表示されるはず。次に以下の「メイルアドレス」のところにbcc: に自動付加したいアドレスを入れて実行する。
defaults write com.apple.mail UserHeaders '{"Bcc" = "メイルアドレス";}'
ここで再度"defaults read com.apple.mail UserHeaders"を実行すると、今度は、
{
Bcc = "メイルアドレス";
}
と表示されるはずだ。
もとに戻したい場合は、
defaults delete com.apple.mail UserHeaders
を実行する。
なお、この設定をしているとMail.appの「自動的に自分をhogehogeに含める」の設定は無視されるので注意。また、メイル作成画面のbcc: 欄には何も表示されないが、ちゃんとbcc: で送信されている。確認すること。
IEEE802.11gに比べてIEEE802.11nはかなり速い。ところが、Core Duoが搭載された初代MacBookはハードが11gまでしか対応していない。なんとか11n対応にできないかとあちこち検索したところ、Aria extreme nなる商品を発見。これはMINI-PCIeカードで、MacBookに内蔵されている純正のAirMacカードと交換ができる。
同僚のE先生よりHappy Hacking Keyboard Professional2をお借りした。矢印キーが独立して存在しないので、使ってみないと不安だったからだ。実際問題、矢印キーはほとんど使うことはないのだが、Wordなど、Appleのショートカットを無視したソフトを使うときに不安だったのだ。しかし、使ってみるとほとんど問題がないことが分かった。どうしても矢印キーを使いたい場合にはキーボード右端にあるFnキーとの組み合わせでできるからだ。
